JSC Olainfarm
- ラトビア共和国 -
JSC Olainfarmとは
1965年 | ラトビアソビエト社会主義共和国により製薬会社として建設開始 |
1972年 | Olaine Chemical-Pharmaceutical Plantとして製造開始 ソビエト連邦内にAPIの供給を開始 |
1991年 | アダマンタン及びキヌクリジノン誘導体の開発・製造を開始 ソビエト連邦崩壊後、西欧へ輸出開始 |
1997年 | 民営化 |
2002年 | FDA取得 |
* ISO 14001:2004、ISO 17025:2005、GMP取得
会社の従業員の数:912名(2013年1月1日)
主な生産品目- 経口剤形の医薬品の製造
- 7つのオリジナル医薬品:
Bikarfen、Etacizin、Noofen、Fenkarol、
Furagin、Neiromidin、Adaptol - ジェネリック医薬品:26品目
- API:25品目
- アダマンタン化合物を中心とした、医薬中間体
JSC Olainfarmの製品はバルト諸国、ロシア、他のCIS諸国、北欧、西欧、アジア諸国だけでなく、北米、オーストラリアなど30カ国以上に輸出されています。
最大の輸出市場:ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、カザフスタン
会社の主要な市場(2011年6月30日現在)
ロシア 39%
ウクライナ 23%
ベラルーシ 9%
ラトビア 6%
カザフスタン 5%
英国 4%
ウズベキスタン 2%
オランダ 2%
カナダ 1%
リトアニア 1%
その他 6%
製造現場
アダマンタン化合物
医薬品中間体を中心に現在まで製品を開発・製造ラボスケールから商業スケールまで対応します。
今後、アダマンタン化合物の誘導体(主に受託製造)を中心に、電子材料分野へ検討も行っています。